2級技能検定(面接)評価区分をどう考えるか 2

評価区分ですが、ある勉強会でこのようなレクチャーをしていると聞きました(伝聞なので、誤りがあるかも知れません)。

「開始〇〇分まで傾聴する。〇〇分を過ぎたら要約する。〇〇分で目標を設定して〇〇分で方策を行う」

ある見方をすれば、まんざら間違った考え方ではないように思えます。しかし、別の角度から見たとき、これは重大な誤りを含んでいることがおわかりでしょうか(重ねていいますが、私に間違って伝わっているだけかも知れません)。前者でも合格する人はいるでしょう。何を隠そう、私も独学ながらこれに近い考え方をしていたと思います。しかし、実際には「うん、この考え方は問題があるな」という見方が私には今さらですがより大切な見方であると思います。国家資格キャリアコンサルタント試験、2級技能検定、1級技能検定いずれの場合でもあてはまると考えています。

もうひとつ、評価区分のことなのですが、当たり前すぎるのですが、4つの区分は「〇〇分で関係構築は終わり。今からは問題把握」という風に切り分けられるものではないと私は思っています。真偽はわかりませんが、基本的態度は20分が終了して試験委員との口頭試問の間でも評価されていると思っていいのではないでしょうか。最初から最後まで、一瞬たりとも気の抜けない試験なのです。むしろ、普段から心がけて実践していないと、その場しのぎでは難しいと考えたほうが適切かも知れません。