(2)意思決定のプロセス

カウンセリングにおいて、意思決定プロセスは人間関係をつくる段階意思決定する段階の2つに分かれる。

人間関係確立の段階は、カウンセラーとクライエントが協力して意思決定をしようとする心理学的雰囲気を創り出す。システマティックアプローチにおける「人間関係の確立」の段階におけるラポールをつくることである。それはカウンセリングの感情的アプローチによってもたらされる。

意思決定の段階で留意しておくことは、よい意思決定は何によってもたらされるかである。「完璧な」意思決定などはないが、一般に「理想的な」意思決定には次の7つのプロセスを踏んで行うとよいとされている。

また、意思決定のプロセスにおいても、情報の収集・提供及びその活用は極めて重要である。カウンセリング・プロセスの途中でも必要によってはプロセスの進行を中断して、情報の収集と活用をすることにカウンセラーとクライエントは躊躇してはならない。