クライエントの適応を妨げるような習癖や、行動パターンを矯正するための学習である。カウンセラーが治すのではなく、クライエント自身が不適切な習癖を矯正するための方策を発見し、それを自分で実践できるように援助する。一般に、積極的な習慣を作るためにには次の6つのステップをとるのが良い、とされている。

① 不適切な行動と、それが起こる状況を明確に把握する。

② 不適切な行動が起こる状況や環境を修正する。

③ 適切な行動と、それが起こる状況や環境を明らかにする。

④ 適切な行動をとるべきだという何らかの手がかりを作る。

⑤ 適切な行動を実行した場合、何らかの報酬が得られるようにする。

⑥ 適切な行動が習慣となるまで、練習を繰り返す。

不適切な行動や習慣に気づき、修正すること、あるいは適切な行動に置き換えることを学習することである。