(1)方策の決定 「方策の実行」に入る前に、次の6点について確認しておくこと。

 

① クライエントが、持っている欲求を1つ1つのターゲットとして表現するのを助けたか。自分は方策の実行のために必要な技量を持っているか。

② 自分が、このクライエントを援助するカウンセラーとして最適でないと判断した場合、他のより適当な機関や個人にリファーしたか。

③ 採用した方策は、クライエントの欲求、現状、諸条件に照らして最適なものか。方策は十分検討したか。いくつかの可能性を考えたか。

④ 方策の内容、進め方を各ステップごとにクライエントに十分説明したか。クライエントはそれを理解し、理解することに参加したか。

⑤ 具体的行動計画を入念に検討したか。各ステップは明確か。クライエントがするべきこと、責任は決められているか。それは実行可能なものか。全体としてそれらのターゲットと方策は、最終の目標に導くか。

⑥ クライエントの考えを尊重し、積極的役割をとらせたか。